名護市の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で16日、新基地建設に反対する市民らが、工事車両が基地内に入るのを止めようと、早朝から座り込んだ。午前7時前から機動隊が、市民を強制的に排除した。もみ合いの際に、男性一人が右脇腹を痛め、救急車で搬送されたが打撲傷だった。

新基地建設に反対して座り込む市民を抱えて強制排除する機動隊員=16日、名護市の米軍キャンプ・シュワブのゲート前

 その後、3台のトラックが基地内に入った。ゲート前ではこの後も2回、機動隊が市民を強制排除し、トラックが基地内に入った。

 辺野古の海上では、長島付近にあるスパット台船と大型作業船に作業員がおり、スパット台船からは掘削棒が海中に降りているのが確認された。

 新基地建設に反対する市民らは、船やカヌーで現場に近付き、プラカードや横断幕を掲げて作業に抗議した。