【山城博明通信員】沖縄県の県費、あるいは各市町村の研修制度で研修を受け、ボリビアへ帰国した研修生たちが集まり、このほど沖縄県研修生OB会を発足させた。名称は「レキオス」で、代表にイノウエ昭雄さん、屋良明菜さんが就いた。12月15日のボリビア沖縄県人会の役員会で発足の報告を行った。

沖縄県研修生OB会の発足会に集まった元研修生ら=サンタクルス市

 このようなOB会はブラジル、アルゼンチン、ペルーではすでに発足している。

 県費留学生制度は40年以上も前から実施されているが、当初は1人が毎年琉大に留学していた。近年は各市町村でも短期の研修生受け入れを実施。研修内容も多種目で研修を終えた参加者が増えたことから、研修で得た知識や技術を何らかの形で幅広く伝えていこうという思いから、今回の発足となった。

 代表のイノウエさん、屋良さんは今後の活動として「沖縄文化の継承や交流、研修を希望する人たちへの情報の提供や研修で取得した技術等の講習会などを実施したい」と抱負を語った。