【郷田まみ通信員】在亜沖縄県人連合会監査役の仲村実好さんがこのほど、日本外務省から外務大臣表彰を受けた。日亜間の相互理解の促進に尽力したことが評価された。

日亜間の相互理解の促進に尽力したとして表彰を受けた仲村さん(前列中央)

 仲村さんは18歳のときに伯父の呼び寄せでアルゼンチンに渡り、40年間在亜沖縄県人連合会の理事を務めてきた。特に、沖縄県人連合会の建て替えの際には多大な貢献をした。

 現在サンフアン通りにある同会は4階建てで、メインホールは約800人を収容でき、日系社会にとって貴重な場所となっている。同会館では日本食レストランがあり、多くの非日系人客が毎日のように訪れるほか、琉球舞踊、太鼓、日本語など日本文化に関わる多くのワークショップを開いている。また、日系社会だけでなく地域の学校や自治体の行事にホールを貸している。

 外務大臣表彰は在亜福島教輝大使より授与され、祝いの言葉が述べられた。その中で、仲村さんがアルゼンチンにおけるゲートボールの普及にも尽力したことを評価した。