【名護】市の国道58号の伊差川から数久田までを横断する名護東道路の3号トンネルの貫通式が15日、世冨慶の同トンネル内で開かれた。工事を発注した沖縄総合事務局や受注した西松・屋部特定建設工事共同企業体、市の関係者らが出席した。

関係者が祝福した名護東道路3号トンネルの貫通式=15日、名護市世冨慶

 同トンネルは全長557メートル。貫通式の貫通掘削の儀で数久田側の壁が開けられた。名護東道路は用地買収がまだ残っている部分があり、開通時期は未定という。

 沖縄総合事務局北部国道事務所の喜舎場正秀所長は「北部地域の活性化を支援する重要な事業。市街地の渋滞緩和も担う」と意義を説明。来賓の稲嶺進市長は「渋滞解消に加え、生活の利便性向上ややんばる経済の大動脈の役割も担っている。新しい道路への期待は大きい」と早期の完成を期待した。