琉球エアーコミューター(RAC、那覇市、伊礼恭社長)は19日、那覇空港に到着した新機材のプロペラ機「Q400CC」を報道陣に公開した。従来機のQ100に比べ、座席数が11席増の50席に、貨物室は広さが2・5倍となり、2500キロの重量まで積載可能になった。最高速度も上がっており、増加する旅客と貨物の需要に対応していく。

那覇空港に到着した新機材「Q400CC」=19日、那覇空港

那覇空港に到着した新機材「Q400CC」を紹介する伊礼恭社長(左から2人目)=19日、那覇空港

性能が上がった新機材「Q400CC」の操縦席=19日、那覇空港

那覇空港に到着した新機材「Q400CC」=19日、那覇空港 那覇空港に到着した新機材「Q400CC」を紹介する伊礼恭社長(左から2人目)=19日、那覇空港 性能が上がった新機材「Q400CC」の操縦席=19日、那覇空港

 全長は約10メートル増の32・8メートル。最高時速は約200キロ増しの667キロ、航続距離も約478キロ延び2367キロとなった。乗務員の訓練終了後、4月から、ニーズが高い那覇―久米島、那覇―与那国路線などで運航する見込み。

 同社は現在Q1004機とQ3001機で、12路線1日41便を運航。2017年度末までに5機全てをQ400CCに入れ替えていく予定。

 伊礼社長は「旅客、貨物の輸送能力が拡充しており、離島振興につなげていける」と語った。