全日本空輸(ANA)が3月27日からの夏の運航スケジュールに新たに、宮古-羽田線と宮古-関西空港線をそれぞれ1日1往復就航させる計画があることが19日、分かった。宮古-関西空港線は昨年6月から9月まで期間を限定し就航した実績があるが、宮古-羽田線は初就航となる。

宮古空港(写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

宮古空港(写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

宮古空港(写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー) 宮古空港(写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

 現在、宮古島と県外を結ぶ路線は日本トランスオーシャン航空(JTA)が羽田線を1日1往復就航している。本年度12月までの平均搭乗率は82・4%と、高水準で推移しており、ANAの新規参入で座席の供給量の増加に期待がかかる。

 宮古島は昨年1月の伊良部大橋の開通で観光需要が高まっており、今後もその傾向が続く見込み。ANAの就航で、格安航空会社(LCC)のような過度な価格競争には陥らないとの見方もある。

 昨年6~9月の期間限定でANAが就航した宮古-関西空港線は、4カ月間の搭乗率が82・5%だった。

 ANAの夏ダイヤの詳細は20日に公表予定。沖縄関連路線は宮古を結ぶ2路線のほか、那覇-岩国飛行場線が含まれる。