【恩納】恩納村内の公立5中学校を1校に統合する件で、村教育委員会(石川哲夫教育長)は19日、村恩納の赤間地区に新たに学校を建設し、2020年4月に開校予定であることを明らかにした。英語以外の第2外国語教育も実施する方針。県教育庁によると、県内の公立小中で第2外国語導入は初めて。

 村教委によると、新中学校は南北約27キロある村のほぼ中央部で赤間総合運動公園付近。防災対策のため海抜約20メートルに位置する。通学の負担軽減のため3ルートで無料スクールバスも運行する。

 文部科学相が認可する教育課程特例校として第2外国語のほか、沖縄科学技術大学院大学から講師を招いた理科授業の実施、各学年の理科の時限数を現在より週1時限増やす方針。

 村内は安富祖、喜瀬武原、恩納、仲泊、山田の5幼小中併置校で、中学の在校生は計304人(15年5月1日現在)。

 村教委は19日、喜瀬武原公民館で住民説明会を実施。25日まで全5校区で開く。