【東京都で渡慶次佐和】全国28紙のこども新聞が参加する「こども新聞サミット」最終日が28日、東京都の日本科学未来館であり、全国のこども記者40人が人工知能(AI)や共生社会などを議論し、こどもの目線で「未来への提言」をまとめた。

「こども新聞サミット」全体会での発表を終えたこども記者たち=28日、東京都・日本科学未来館

 沖縄タイムスワラビーのこども記者の長邉真央さん(10)=琉大付属小4年=が参加した分科会「こちらふるさとアピール隊」では、各こども記者が地元の特産や自然を紹介し、共通する課題や解決策を話し合った。

 伝統品制作の後継者不足や、交通アクセスの不便さといった共通する課題に対し「ネットで海外へ発信する」「小学生のアイデアを生かすよう、学校でアンケートをする」などと提案し、全体会で発表した。

 全体会ではほかの分科会のこども記者が「減災に必要なことは、日ごろから人とのつながりを持つこと」「AIがある前提で理想の未来をつくるためには、AIをよく知り仲良くしていくことが大事」などの提言があった。