琉球大学(大城肇学長)は29日、同大のブランド商品を県内企業と共同開発したと発表した。商品は、アロマオイル「琉大精油」と化粧水「Sun Lover(サンラバー)」の2品。同大の研究成果を基に、企業と学生がタイアップして商品の開発に取り組んだ。

琉球大学と県内企業が共同開発したアロマオイル「琉大精油」(左)と化粧水「Sun Lover」

 琉大精油は、農学部の学生が育て、成分を分析したティーツリーとベチバーの2種類を原料にした。オキネシア(那覇市、金城幸隆社長)が精油を抽出。3ミリリットル入りボトルで、ティーツリー1200円、ベチバー1800円。今夏から同社サイトなどでの販売を予定している。

 サンラバーは、琉大の研究による独自の製法で、県産シークヮーサーから抽出した高純度ノビレチンを配合。日焼けによるシミやそばかすを防ぐ効果が期待できるという。琉球ボーテ(西原町、島田邦男代表)と学生で商品デザインなどを考えた。

 4月からイオン琉球や大学生協で売り出す予定で、価格は1900円。1万本の販売を目指す。