高校進学で島を出る中学3年生や、異動する渡名喜幼稚園、渡名喜小中学校の教職員らが26日、渡名喜港から船で沖縄本島へ向かった。

紙テープを投げ、渡名喜島に残る友人や先生らとの別れを惜しむ中学3年生ら=26日、渡名喜港

 出港の1時間ほど前から、小中学校の後輩や村民らがターミナルに集合。中学3年生は島に残る友人と記念撮影したり、菓子をもらったりした。

 島を離れる村民がいる際、久米商船が流す「蛍の光」の音楽が港に響くと、少し寂しい雰囲気に。旅立つ人たちはフェリーから紙テープを投げて島民と“別れの握手”をした。見送った島民らは「島を出ても元気で頑張って」と、船が見えなくなるまで手を振った。(笹口真利衣通信員)