2010年に解散した沖縄県出身バンド「ハイ・アンド・マイティー・カラー」(ハイカラ)の元メンバーでつくるドラコヴァーゴの初オリジナルナンバー「カイブツ」が2月26日からネット配信されている。ボーカルのマーキーは「3人で振り幅の大きい音楽を表現していきたい」とバンドとしての再始動へ思いを語った。

初オリジナルを発表したドラコヴァーゴの(左から)マッカツ、マーキー、サッシー=那覇市・沖縄タイムス社

 ドラコヴァーゴはマーキーとベースのマッカツ、ドラムのサッシーで構成する。

 マーキーは2008年にハイカラを脱退。バンド解散後、それぞれソロで活動していたが、昨年夏にプライベートで再会して急きょバンド活動の話が持ち上がった。

 「カイブツ」は、ベースとドラムで紡ぐ重厚なリズムに透明感のあるボーカルを乗せる。ピアノやバイオリンなどアコースティックな音も打ち込まれ、柔らかな印象も。

 サッシーは「ギターレスのバンド。このメンバーならではの表現がある」と、ハイカラ時代の野太いロックとはひと味違う音を求める。マッカツも「ヘビーな音とマーキーの声を生かしながら、形にとらわれず展開していきたい」と語った。新譜はアイチューンズなどで配信中。