【宜野湾】宜野湾市長選は21日、最終盤の「三日攻防」に入った。無所属の現職で再選を目指す佐喜真淳氏(51)=自民、公明推薦=と、無所属の新人で元県幹部職員の志村恵一郎氏(63)は、企業朝礼への参加や市内各地の遊説などを精力的にこなし、支持拡大へ全力を挙げた。

志村恵一郎氏(左) 佐喜真淳氏(右)

 佐喜真氏は早朝、企業や地域住民を最大動員する「ビクトリーロード」と名付けた手ふりに参加。市上原の選対事務所から長田交差点まで、約3キロを自転車で駆け抜けた。「宜野湾が一番」と街づくりに懸ける思いを何度も繰り返し、支持を訴えた。

 志村氏は夕方、上原交差点で開かれた演説会で、翁長雄志知事や稲嶺進名護市長と登壇して「オール沖縄」の結束をアピール。大雨の中、多くの支持者を前に「今はまだ横一線だ。この3日間で相手を抜き去り、一緒に宜野湾市を取り戻そう」と呼び掛けた。