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  • 宜野湾市長選挙の期日前投票は22日までに1万774人で前回の2.4倍
  • 投票日の24日は寒気の影響で天候が荒れ、投票率が下がる恐れも
  • 佐喜真氏は「普天間固定化ノー」志村氏は「3年内の閉鎖・返還」を訴え

 米軍普天間飛行場問題の今後に影響を与えるとされる沖縄県の宜野湾市長選は24日投開票される。政府・与党の支援で再選を目指す現職の佐喜真淳氏(51)=自民、公明推薦=と、「オール沖縄」勢力を基盤とする元県幹部職員の新人志村恵一郎氏(63)の両陣営は、22日も市内各所で街頭活動や集会を開くなどして激しいつばぜり合いを続けた。

(右)有権者に手を振り支持を訴える佐喜真淳氏=22日午前、宜野湾市真栄原(左)有権者に手を振り支持を訴える志村恵一郞氏=22日午前、宜野湾市喜友名

 佐喜真氏は22日朝から同市真栄原の街頭で通勤者らに支持を訴えたほか、同日夕には学生らと市普天間の街頭に立ち「普天間固定化ノー」と連呼して気勢を上げた。

 志村氏はこの日も翁長雄志知事とともに市内を遊説しオール沖縄による基地問題解決をアピール。「辺野古新基地ノー」「3年以内の普天間閉鎖・返還を」と訴えた。

 選挙戦最終日の23日から投票日の24日は寒気の影響で県内でも天候が荒れ投票の足に影響が出る可能性があるため、両陣営は期日前投票呼び掛けにも注力。22日までの期日前投票者は1万774人、2012年の前回選の2・4倍となり、全有権者の14%を超えた。

 佐喜真陣営は23日午後4時半から上原交差点で、志村陣営は同3時から普天間南交差点近くの病院駐車場で打ち上げ式を行う。