1935年に沖縄各地で撮影された写真約100点を紹介する企画展「よみがえる沖縄1935」(主催・日本新聞博物館、朝日新聞社、沖縄タイムス社)が31日、横浜市の同博物館で始まった。7月1日まで。

写真展を内覧する関係者ら=31日、横浜市・日本新聞博物館

写真展のテープカットをする関係者ら=31日、横浜市・日本新聞博物館

写真展を内覧する関係者ら=31日、横浜市・日本新聞博物館 写真展のテープカットをする関係者ら=31日、横浜市・日本新聞博物館

 展示されている写真には、人工知能(AI)を使ってカラー化された写真も含まれている。来場者は1枚ずつ目を凝らし、写真説明をじっくりと読んでいた。

 開幕セレモニーで、朝日新聞の西村陽一常務取締役は「朝日新聞大阪本社の書庫に眠っていたネガから始まった。一枚一枚の写真に物語がある。多くの人の関心を呼ぶと確信している」とあいさつ。

 沖縄タイムスの武富和彦常務取締役は「戦火で破壊される前の沖縄には豊かな暮らしや文化があった。戦争の愚かさを、古き良き写真の裏側から感じてもらえたら」と話した。