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  • 寒気接近の影響で23日の沖縄は24地点で今季最低気温を観測した
  • 上空1500mに氷点下6度の寒気が入る24日夜~翌朝が寒さのピーク
  • 雪は地上が5度以下で降りやすくなるが、沖縄本島の最低予想は7度

 気圧の谷の張り出しなどで寒気が接近した影響で23日、沖縄県内は強い風雨を伴う荒れ模様となった。同日午後10時現在、県内の観測地点28地点のうち24カ所で今季最低気温となったほか、下地島空港など5カ所で1月の観測史上最大風速を記録。悪天候は24日も続き、最低・最高気温は本島でいずれも10度と寒い1日になる。

ヤシがしなるほどの強風の中、ウオーキングをする男性=24日午前、宜野湾海浜公園

 24日夜には、本島付近の上空1500メートルに氷点下6度の寒気が入り、25日朝方まで気温が低いまま。雪は地上付近の温度が5度以下になると降りやすくなるが、本島の最低予想気温は7度で、降雪の有無は見通せないという。寒さは同日夜から25日朝にピークを迎える。

 気象庁によると、23日午後10時現在で今季最低気温を記録したのは、奥(10・1度)、糸数(9・6度)、渡嘉敷(9・9度)、那覇(12・2度)など。最大風速は、下地で20・9メートル、与那国町所野(ところの)で17・3メートルにそれぞれ達した。

 沖縄気象台などによると、25日まで荒れた天気は続く。24日の天気も曇りと雨。多くの場所で最低気温から温度が上がらない。

 与那国島では8度、石垣島と久米島で9度、本島では10度となる見込みで強風にも注意が必要。24日までの最大風速は22メートル(最大瞬間風速35メートル)と予想されている。