沖縄県内各大学のトップを切り、那覇市の沖縄大学(仲地博学長)は1日、入学式を開き、学部・大学院の新入生535人が希望に満ちた新たな一歩を踏み出した。

スーツ姿で入学式に臨む新入生ら=1日、那覇市国場・沖縄大学

 新入生を代表し、うるま市の儀間泰清さん(18)=人文学部福祉文化学科=は「日々精進し大学生活を有意義で充実したものにします」と宣誓。仲地学長は「今年6月に創立60周年を迎える。廃校の危機もあったが県民の支援で存続し、今がある。その歴史を学んでほしい」と呼び掛けた。

 法経学部法経学科の殿内さくらさん(18)=宜野湾市=は「警察官を目指しており、行政のことをしっかりと学びたい」と抱負。同学科の伊是名澄香さん(18)=那覇市=は「法律の学習だけでなく英語力も身に付けたい」と意気込んだ。

 式の冒頭、3月31日に逝去した元学長の新崎盛暉さんに哀悼の意を表し、全員で黙とうした。

 沖大を皮切りに、6日までの間、県内各大学の入学式が行われる。