今季最も強い寒気が近づき、沖縄で降雪があるかどうかに注目が集まる中、県内情報を発信するインターネットサイト「てぃーだ」が23日、みぞれと雪が降ったという情報を掲載し、反響を呼んだ。しかし、専門家は、沖縄本島の気温は高く、雪の可能性は低いという。

那覇市であられが振ったことを伝える1977年2月の本紙写真(きょうの本紙1面「あんやたん」掲載)

 てぃーだでは、同日正午ごろと午後2時半ごろ、宜野湾市にあるラグナガーデンホテルの13階からそれぞれ撮影した動画を掲載。白い粒が風に舞う様子が映っており、ネット上で、さまざまに広がった。撮影したスタッフの女性(36)は「白い粒が雪かみぞれのように見えた。反響に驚いている。多くの人が気にしている証拠だと思う」と話す。

 このサイトを見た問い合わせは沖縄気象台にも。しかし、担当者によると、同日昼すぎに本島の気温は15度ほどあり「気温から考えると雪とは考えにくい」と話す。今回の寒気流入で、最も寒くなるのは24日夜から25日朝方にかけてという。