オリオンビール(浦添市、嘉手苅義男社長)は、伊江島在来小麦の江島神力(えじまじんりき)を原料の一部に使った新商品「Ryukyu White(琉球ホワイト)」を26日から販売する。ビールの味わいにこだわったクラフトシリーズの第2弾。ビール類の主な原料に県産食材を採用するのは初めてで、伊江島小麦の生産拡大も後押しする。

琉球ホワイトをPRする新垣副社長(右から3人目)と島袋村長(同4人目)=25日午前、県庁

主原料の一部に江島神力を使用した「琉球ホワイト」の350ミリリットル缶のイメージ(オリオンビール提供)

琉球ホワイトをPRする新垣副社長(右から3人目)と島袋村長(同4人目)=25日午前、県庁 主原料の一部に江島神力を使用した「琉球ホワイト」の350ミリリットル缶のイメージ(オリオンビール提供)

 琉球ホワイトは小麦を使った白ビール。フルーティーでスパイシーな香りと爽やかな味わいが特徴という。

 350ミリリットル缶換算で約50万本を限定販売する。県内全域で売り出すほか、香港にも出荷する予定。日本トランスオーシャン航空の機内でも提供する。1缶220~230円で販売される見通し。

 25日、県庁で会見した島袋秀幸伊江村長は「琉球ホワイトをきっかけに企業と連携した地産地消を広げたい」と意気込んだ。

 新垣昌光副社長は「地元のビールとして、地域貢献にもつながる商品づくりができた。ぜひ味わいを楽しんでほしい」と話した。