前田鶏卵(那覇市、前田睦己社長)は県産の半熟卵を特製だし汁に漬け込んだ新商品「まえだの味付たまご」を開発した。3個入り、税別200円。2月から県内量販店で販売する。

「特製だし汁の味付たまご」をPRする前田社長

 半熟にゆで上げた卵を、かつおや昆布、しょうゆ、みりんで作った特製だしで仕上げた。ゆで卵の殻と中身を分離するため、約1年半かけてメーカーと専用の「皮むき機」を共同開発。1時間に約800個の処理能力があり、量産化の体制が整った。

 店頭販売のほか、飲食店向けの業務用を合わせて、年間約6千万円の売り上げが目標。前田社長は「県産卵の付加価値アップや消費拡大につなげたい。だし汁は無添加。煮付けやうどんのスープなどに使うこともでき、お得だと思う」とPRした。