【中部】中城湾港を利用した地域活性化を目指そうと、地元の沖縄市、うるま市、北中城村が25日、クルーズ船寄港の誘致に特化した「中城湾港クルーズ促進連絡協議会」を発足させた。

クルーズ促進連絡協議会の会長に就任した沖縄市文化観光課の普久原徹課長(中央)=25日、北中城村立中央公民館

 同日、北中城村立中央公民館で第1回協議会があり、会長に沖縄市文化観光課の普久原徹課長を選任した。自治体の他、沖縄総合事務局や中城湾港周辺の漁業組合、県バス協会などが構成機関として関わる。

 協議会では、クルーズ船寄港時の港内の安全確保やバス・タクシーの調整など、目的別に四つの部会を設ける。各構成機関はそれぞれの業務に関連する部会に所属し、横断的に情報共有する。

 中城湾港へは、4月13日に香港から「スーパースター・リブラ」(約4万2300トン)の寄港が予定されている。同協議会では今後、各部会を始動させ、受け入れ態勢を整備する。普久原会長は「今後は中部広域の各市町村に協議会に参加してもらい、中部全体の活性化のために協力し合っていきたい」と話した。

 同日、沖縄市、うるま市、北中城村が共催する「中城湾港の振興を考える会」(会長・桑江朝千夫沖縄市長)の勉強会も開かれ、中城湾港の貨物の取り扱い状況などが報告された。