シーミー(清明祭)の時期に合わせて、沖縄県産切り花の消費拡大を呼び掛ける「2018年シーミー花キャンペーン」(主催・県農林水産物販売促進協議会花き部会)が2日、始まった。同日、浦添市の県中央卸売市場で県産菊などの競りが開かれ、色鮮やかな花が次々と取引された。キャンペーンは4月30日まで。

シーミーの時期に合わせて始まった県産菊などの競り=2日、浦添市伊奈武瀬の県中央卸売市場

 県産菊は約95%が県外へ出荷され、残り5%を県内で消費。キャンペーンは、県外出荷がピークを迎える3月中旬以降、シーミーの時期に合わせて実施している。

 同協議会の大城勉会長(JAおきなわ理事長)は「小菊の出荷量は沖縄が全国1位。県内でもシーミー花が定着するよう、盛り上げていこう」とあいさつ。県花卉(かき)園芸農業協同組合の宮城重志組合長が、キャンペーンをPRするのぼりなどを小売店に手渡した。