【嘉手納】25日午後0時すぎ、米アラスカ州のエレメンドルフ・リチャードソン統合基地の第525戦闘機中隊に所属する最新鋭ステルス戦闘機F22計12機が米軍嘉手納基地に飛来し、暫定配備された。2014年1月以来。同基地によると、県内で約1カ月間訓練する。

米軍嘉手納基地に暫定配備された最新鋭ステルス戦闘機F22(長崎健一撮影)

 F22は米軍横田基地(東京都)から飛来。同0時12分、4機編隊で北谷町方向から南側滑走路に着陸、同33分と同53分にも4機ずつが着陸した。今後さらに2機が飛来予定。

 同州イールソン空軍基地所属のF16戦闘機12機も暫定配備の予定で、外来機の配備は最終的に26機になる見通し。嘉手納基地は「地域の平和と安定性を維持する訓練が目的」としている。

 「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」会長の野国昌春町長は「外来機が常駐状態で、騒音苦情が増えている。負担軽減に逆行し許せない」と憤った。當山宏嘉手納町長、桑江朝千夫沖縄市長も怒りの声を上げた。