【東京】島尻安伊子沖縄担当相は26日午前の閣議後会見で、翁長雄志知事が名護市辺野古の新基地建設に反対し、自らを支持する勢力を「オール沖縄」と表現することに対して、菅義偉官房長官が「実態とかけ離れている」とけん制したことに関し、「官房長官と全く同じ」との考えを示した。島尻氏は、自民党県連会長としての発言と説明。その上で「保守系の9市長が現県政とはやや違う立ち位置にいると認識している」と理由を述べた。

島尻安伊子沖縄担当相

 宜野湾市長選で再選した佐喜真淳氏(51)が選挙戦で、米軍普天間飛行場の返還に伴う移設先を明言しなかったことには「首長として、佐喜真市長はそれしか言えないんだろうと思う。移設先の決定などは相手もある話で、国の決定事項になる」と述べ、地方自治体の長による移設先に関する主張は適切でないとの考えを示した。