沖縄都市モノレール(那覇市、美里義雅社長)は3日、2017年度の乗客数が前年度比4.75%増の1814万6486人だったと発表した。好景気を受けて観光客などの利用が増加し、過去最高を6年連続で更新した。1日当たりの乗客数は4万9716人で目標値の4万2千人を18.4%上回った。

 同社は増加の要因として、17年8月にダイヤを改正し、上下線で1日当たり最大34本増便したことや、イベントに応じて臨時便を運行したためと分析している。

 このほか、IC乗車券「OKICA(オキカ)」の利用が順調で、17年度は地元客を中心に前年度比7.5%増の、延べ766万4780人となったことや、3年前から券売機や行き先表示を多言語化し、外国人観光客に利用しやすくしたことも影響した。

 大型イベントが悪天候の影響を受けなかったため、臨時便を含め利用が好調だったという。観光客の利用が多かった駅は、周辺にホテルが立地する旭橋駅だった。