原川力の劇的シュートでサッカーU-23日本代表はアジア選手権の準決勝に勝った。2位以上が確定し、6大会連続10度目の出場になるリオ五輪の切符をつかんだ。アジア王者をかけた30日の韓国との決勝も楽しみだ

▼U-23日本代表は昨年12月23~30日、石垣市のサッカーパークあかんまで合宿を組んだ。手倉森誠監督のサッカー教室で指導してもらった石垣の子どもたちは、どんな思いで試合を見つめたろう

▼女子日本代表候補のトレーニングキャンプも、今月26日まであかんまであった。2月14日からは中城村のごさまる陸上競技場で合宿をする。2月末からのリオ五輪アジア最終予選は目前。気合の入ったものになるに違いない

▼サッカーキャンプが県内で花盛りだ。今シーズンは3月までに最多20チームが確定している。暖かさがもちろん一番の魅力だが、懸案だったグラウンドの芝が相当良くなっているという

▼Jリーグ規格に対応するために県は、2012年から芝生管理のプロを育てる「芝人(しばんちゅ)養成事業」を実施してプロの管理人を育て増やしてきた。地道な取り組みが実を結んできた

▼トップレベルの動きは、練習を見るだけでも楽しい。県内で磨いた力が本番で発揮される場面を想像すると、なおさら。選手たちには、いいトレーニングをしていってほしいと思う。(安里真己)