第71回国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会は27日、岩手県で開幕した。アイスホッケー成年1回戦が盛岡市アイスリンクなどで行われ、沖縄が7-2で鹿児島を下し、国体初勝利を挙げた。28日の2回戦で北海道と対戦する。

1回戦で鹿児島を下し、本国体初勝利を挙げた成年男子のメンバーら(提供)

■指導者に元五輪代表 次は北海道「どれだけできるか」

 沖縄県成年男子チームが1回戦を突破し、悲願の本国体初勝利を挙げた。元五輪選手で今季から正式に指揮を執る三沢悟監督は「序盤からよく動いていたし、気持ちの入ったプレーをしていた」と歴史を塗り替えたメンバーをたたえた。

 初戦の相手は九州ブロック国体で下した鹿児島。沖縄と違う氷の感覚に戸惑いながらも、開始早々の新里大主将の先制点で勢いづいた。トータルで2得点1アシストと活躍した新里主将は「終始リードしたことで気持ちに余裕ができた」と快勝に声を弾ませた。

 2回戦は優勝候補の北海道に挑む。北海道出身で地元との対戦になる三沢監督は「精神的に負けないこと。どれだけできるか楽しみ」と話した。