南から暖かく湿った空気が入り込んだ沖縄地方は29日、県内28カ所の気温観測地点のうち23地点で25度を超える夏日になった。下地島空港や多良間空港では27・5度、波照間空港で27・2度を記録し、1月の観測史上最高気温となった。

ビーチでは、中学生が水につかり大きなボールでバレーを楽しんでいた=29日午後、宜野湾市・トロピカルビーチ

ビーチで水遊びを楽しむ中学生=29日午後、那覇市若狭・波之上ビーチ

ビーチでは、中学生が水につかり大きなボールでバレーを楽しんでいた=29日午後、宜野湾市・トロピカルビーチ ビーチで水遊びを楽しむ中学生=29日午後、那覇市若狭・波之上ビーチ

 那覇でも25・5度を観測。強い寒気の影響で記録的な低温となった24~25日からわずか5日ほどで、気温は20度近く上昇した。

 沖縄気象台によると2~3月にかけても高温が続くほか、降水量も多い見込み。ただし、2月5日ごろから1週間は、平年より気温が2・2度以上下がる見込み。予報官は「みぞれやあられが降るような記録的な低温になる可能性は低いが、農作物や体調の管理に注意してほしい」と呼び掛けている。

 また、1月の沖縄地方の平均降水量は平年比2・5倍となり、1946年の統計開始以来、最も多い記録になると発表した。