沖縄電力(浦添市、大嶺満社長)は29日、2015年度第3四半期決算(連結)を公表した。売上高は前年同期比1・1%減の1419億2300万円、経常利益は21・8%減の82億6400万円で、5年ぶりの減収減益となった。売上高は主力の電気事業で、燃料費の変動分を電気料金に反映させる調整制度の影響で料金収入が減少。支出では太陽光発電など他社購入が増えた。

 販売電力量は前年同期比1・6%増の60億600万キロワット時。電灯は利用者の増加で前年同期比1・5%増の22億5500万キロワット時。電力は業務用の需要が伸び、1・7%増の37億5100万キロワット時だった。

 通期の業績予想は売上高を昨年10月の公表値から11億円(0・6%)下方修正し、1833億円。経常利益は54億円、当期純利益は39億円を見込んでいる。