大宜味村の湧き水でミネラルウオーターを製造・販売するブルーオーシャンズ(大宜味村、中田裕久社長)は2月、香港に320ミリリットル入りペットボトル約5万1千本を初出荷する。貿易業のダスワニ・サクラニ・インベストメント(沖縄市、ラジエツシ・サクラニ社長)から、OEM(相手先ブランド生産)で受注した。

香港向けに出荷される大宜味村産のミネラルウオーター「V・O・L・O」=大宜味村塩屋のブルーオーシャンズ

 ブランド名は「ヴィレッジ・オブ・ロンゲヴィティ・オキナワ」(V・O・L・O)。2月8日に出荷。サクラニ社長は「長寿のイメージを発信し、富裕層に売り込みたい。ホテルやレストランなどで市場調査し、反応をみて販路を広げたい」と話している。

 ブルーオーシャンズは湧き水(中硬水)を同村塩屋の自社工場でボトリング。軽量でエコな「LEOボトル」を採用。丸みのある形が特徴で、昨年10月に都内で実施したアンケートで女性からの好感度が高かった。

 中田社長は「中国・上海、天津など、海外に広がりをみせつつある。首都圏での営業強化や、各種イベントなどと連動し、OEM受注も増やしたい」と話している。