国内最大級のランの祭典「沖縄国際洋蘭博覧会」が30日、沖縄県本部町の海洋博公園熱帯ドリームセンターで始まった。国内外から約3万点のランが集まり、会場を紫や白、黄、赤で染めている。入館料は大人690円、子ども350円で、2月7日まで。

色鮮やかなランに見入る来場者=30日午前、本部町・海洋博公園熱帯ドリームセンター

 30回の節目を迎えたことしは「アニバーサリー・オーキッド-記念日にはランを」がテーマ。リボンをかたどった展示のほか、3年前に出展され注目を集めた青いコチョウランも特別公開される。

 夫婦で9鉢を出展した宮城裕明(のりあき)さん(63)とトミ子さん(69)=沖縄市=は「花は笑顔とエネルギーをくれる。その中でもランは女王です」と笑顔。南風原小6年の儀間朝香さん、奥間琉乃(りの)さんは抽選でランの切り花が当たり「きれい。おばあちゃんにあげる」と話した。主催は実行委員会、特別協賛は沖縄タイムス社。