沖縄県地域保健課は7日午前、県内で麻疹(はしか)の患者が新たに5人確認され、4年ぶりに確認された3月下旬から合計31人になったと発表した。新たな患者は名護市の10代男性2人と30代の男女、那覇市の40代女性。

 県は、感染防止のため無料で受けられる定期予防接種対象(第1期=1~2歳、第2期=小学校入学前)の子どもの接種を呼び掛けるとともに、生後6カ月~1歳未満の乳児の接種についても市町村から積極的に勧奨するよう呼び掛けている。

 2日時点の県内のワクチンの在庫は、はしかと風疹の混合ワクチン(MRワクチン、約1万円)は2287本、はしか単独(約5千円)は44本だった。県は6月末頃までにワクチン1万2千本を県内に安定供給できるよう厚生労働省と調整している。

 県医師会とホームページに予防接種実施機関の一覧を掲載している。

◇予防接種実施機関の一覧(PDF)