沖縄県地域保健課は9日、県内で新たに麻疹(はしか)患者が1人確認され、4年ぶりに確認された3月下旬から合計34人になったと発表した。新たな感染者は那覇市に住む6歳の女児。保健所で推定感染源などを調査している。

 同課によると、最初に台湾人観光客の男性の感染が確認されて以降、8日までに計94人を検査。8日は10人を検査し、1人の感染が確認された。

 県では、無料で予防接種を受けられる定期対象者(第1期=1~2歳、第2期=小学校入学前)の子どもの接種徹底を呼び掛けている。また、定期対象に含まれない生後6カ月~1歳未満の乳児のワクチン接種を推奨するよう市町村に求めている。

 県医師会のホームページに予防接種実施機関の一覧表を掲載している。