【東京】防衛省は3日午後、中谷元・防衛相ら幹部による防衛会議を国会内で開き、北朝鮮による事実上の弾道ミサイル発射通告を受け、自衛隊に破壊措置命令を出した。同省は地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を飛行経路近くの石垣島と宮古島に配備することを決め、地元自治体との調整に入った。中谷氏が国会内で記者団に明らかにした。

発射台の角度を上げるPAC3=2012年4月、石垣市

 中谷氏はPAC3について「地元との調整が付き次第、配備する」と述べた。破壊措置命令は2月25日までで、延長もあり得るとしている。