【西原】小学校や児童館で「にしばるむにー会」(大城次政会長)からしまくとぅばを学んでいる子どもたちの成果発表会「かたてぃ ちかてぃんーだな しまくとぅば」(主催・町教育委員会)が1月31日、同町さわふじ未来ホールであり、保護者ら約300人が見守った。

「結んで開いて」をしまくとぅばで歌う子どもたち=1月31日、西原町さわふじ未来ホール

 西原南小2年の翁長華音(かのん)さんは「給食や野菜(やせー)ぬえーむん(あえ物)やいびーたん。いっぺーまーさーい…あ!」と口ごもり、観客が息を飲む中「まーさいびーたん」と言い切って拍手を浴びた。

 同小3年の泉川柚季(ゆずき)さんは「やーにんじゅ(家族)ぬ手伝い」と題し、「まかい洗たいさびたん(茶わんを洗ったりしました)」とある日の放課後について滑らかに発表した。

 同小5年の島田快晴君が選んだのは「ちぶるをかむる話」という昔話。ある宿で「ちぶるの汁」を勧められ「人の頭か」「豚の頭か」と気をもんだが、結局は夕顔(ちぶる)が出てきたというオチで笑わせた。

 西原東児童館で学んでいる崎山宋真君(西原東小2年)、新里そあさん(同3年)、運道雛花さん(同)、崎山結維花(ゆいか)さん(同)、新垣みかさん(西原東幼稚園)は西原町内で暮らしたことのある尚円王について紙芝居で紹介し「うわいまでぃ聞ちきみそーち、いっぺーにふぇーでーびる(終わりまでお聞きくださり、ありがとうございます)」と頭を下げていた。