北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射通告を受け、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を積んだ海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が4日午前、配備先の沖縄県に向け、広島県呉市の海自呉基地を出港した。

地対空誘導弾パトリオットを積み海上自衛隊呉基地を出港、瀬戸内海を航行する輸送艦「おおすみ」。奥は広島市=4日午前9時42分(共同通信社ヘリから)

 同日夜、輸送艦「くにさき」も出港する予定。北朝鮮は地球観測衛星を8日から25日の間に打ち上げると通告しており、2隻は数日中に沖縄に到着する見通し。

 ミサイルは沖縄県・先島諸島周辺の上空を通るとみられ、防衛省はPAC3を同諸島の宮古、石垣両島に設置する方針だ。(共同通信)