世界最大級のオンライン旅行会社「エクスペディア」(米国)の日本法人エクスペディアホールディングス(東京)が4日、那覇市天久に沖縄支店を開設した。拠点開設は国内5番目。外国人観光客が急増する沖縄に支店を置き、登録宿泊施設を増やし、さらなる需要獲得を目指す。

外国人観光客のさらなる獲得を狙う山崎美穂さん(右)と富田雄二さん=4日、那覇市天久・エクスペディアホールディングス沖縄支店

 エクスペディアは世界70カ国、35言語で計150サイトを展開。那覇空港を利用する国内外航空会社13社の航空券と、県内の284宿泊施設の宿泊を販売する。2015年の予約宿泊数は前年比130%増で国内で最も高い伸び率を示したという。

 6月までに300施設の登録を目指す。シェアの維持拡大も狙い、年間売り上げは前年比2倍が目標。現在は3人体制だが、今後は増員し、地元採用もしていく。

 同支店の山崎美穂シニアマーケットマネジャーは「サイト内で沖縄の露出を増やし、認知度を高め、送客を増やしていきたい」と語った。