【宮古島】名門・東京小牧バレエ団(菊池宗団長)の公演が1月30、31の両日、宮古島市平良のマティダ市民劇場であり、近代バレエ「火の鳥」と古典「白鳥の湖」が披露され、会場が沸いた。

観客を魅了した「火の鳥」の一場面=宮古島市マティダ市民劇場

 創立70周年を迎えた同バレエ団が宮古島で公演するのは初めて。漫画家・手塚治虫の名作誕生のきっかけとされる近代バレエ「火の鳥」では、ダンサーたちの一糸乱れぬステップや高い跳躍が観客をくぎ付けにした。会場からは指笛と「ブラボー」の称賛の声が飛んだ。

 初めてバレエ鑑賞したという宮古高2年の砂川夏美さん(17)は「近代バレエはこれまでのバレエのイメージとは違ういろんな発見があり、バレエの奥深さを感じた」と話していた。

 菊池団長は「6年越しの願いがかなって宮古島で公演を開くことができた。宮古の空に『白鳥』と『火の鳥』が舞うことができたようでよかった」と述べた。