スポーツ合宿誘致や受け入れ態勢の充実を図るため昨年12月に設立された「宮古島市スポーツコンベンション推進協議会」は1月28日、昨年12月から今年3月までのスポーツキャンプの実施状況を初めてまとめた。予定を含む延べ宿泊人数は約1万人。温暖な環境などが評価されているとして、同協議会は関係機関と連携を図り、さらに体制の充実強化を図る考えだ。

宮古島市で合宿を行っている三井住友海上女子陸上競技部(2012年)

 野球キャンプは2月以降、JR東日本や青森大、平成国際大など企業や大学、沖縄県内の高校などが実施。3月までの合宿予定も含め延べ人数は約6500人。野球以外では12月以降、TOTO、ヤマダ電機などの実業団陸上部やトライアスロンの海外チーム、女子ゴルフなどがキャンプし、延べ人数は約3千人だった。同協議会によると、この数字に含まれていないキャンプもあり、同期間の宿泊人数は約1万人に上ったと説明した。

 同協議会会長の長濱政治副市長は「観光オフシーズンにこれだけの人数が来るのは、経済的にも効果が大きい。リピート率も高く、ますます協議会として誘致や受け入れ態勢の充実に力を入れていきたい」と述べた。