【うるま】闘牛一家に育ち、フリーカメラマンとして活動する久高幸枝さん(40)が闘牛ポスターを制作し、3日から販売を始めた。階級別のチャンピオン牛や、今後の活躍が期待される若手など34頭が収められている。

ポスターをPRする久高さん(中央)ら=うるま市石川・プティ・フール

 これまでに、闘牛カレンダーや写真集「闘牛女子。」などを発行してきた久高さん。市商工会との企画で市内の菓子店「プティ・フール」に撮影した闘牛写真を飾るなど「たくさんの人に闘牛に関心を持ってもらいたい」と活動する。

 「自分の牛が写真になり喜ぶ牛主さんを見るのがうれしい」と年に20回以上闘牛大会に通い、シャッターを切る。

 昨年末に制作した2016年のカレンダーは、発行した700部が販売開始から間もなく売り切れ。「購入できなかった」「うちの牛も載せてほしい」などの声を受け、カレンダーに載せられなかった期待の闘牛などを加えた今回のポスターを制作した。

 カレンダーとポスターは来年も制作予定。「大会の結果などで毎年牛の顔ぶれも変わる。たくさんの牛の個性を楽しんでほしい」と話した。

 ポスターは千部の数量限定販売で、1部千円(税込み)。市与那城屋平の市観光物産協会、市勝連の物産店うるまーるなどで購入できる。

 14日に開かれる準全島旧正月闘牛大会でも販売予定で、ポスターに掲載されている牛も多数、出場する。