昨年11月に那覇市内で酒気を帯びて米軍の2トントラックを運転し、死亡事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)と道交法違反(酒気帯び運転)の両罪に問われた米海兵隊牧港補給地区所属の上等兵(22)の判決公判が11日、那覇地裁であった。柴田寿宏裁判長は懲役4年(求刑懲役6年)を言い渡した。

(資料写真)那覇地裁

 判決などによると、被告は、11月19日午前5時25分ごろ、酒気を帯びた状態で米軍トラックを運転し、国道58号を南向けに進行。那覇市の泊交差点の赤信号を見過ごしたまま、時速約88キロで同交差点に進入し、信号に従って対向車線から右折した同市の男性会社員=当時61=が運転する軽トラックと衝突。男性は肋骨(ろっこつ)骨折などによる胸部圧迫などで死亡した。