沖縄ファミリーマート(那覇市、大城健一社長=写真右)とリウボウインダストリー(那覇市、糸数剛一社長=同2人目)は5日、県内離島のこだわりの商品を発掘・販売するネット通販サイト「離島のいいもの沖縄セレクション」を開設した。離島の物産に特化したサイトは全国のファミリーマートで初めて。

離島のいいもの沖縄セレクション(HPから)

離島のいいもの沖縄セレクション(HPから)

 みそや佃(つくだ)煮、ジャムなどの「手作り、ビン詰め」、ギフト用の「島の味、箱詰め」、ケーキや焼き菓子の「石垣パイン」、各離島の特産を使った「離島カレー」の4ブランドを設定した。

 県内9離島・25商品でスタート。3月には11離島・約40商品、4月以降に29離島・約50商品に充実させ、年間約1500万円の売り上げを見込む。

 ギフト用は牛ヒレ肉の希少部位シャトーブリアンが入った「伊江牛10万円セット」など高級商品も。ビン詰めの720~880円(税、送料別)は、ドイツ製の瓶で統一感を持たせた。

 沖縄ファミマの大城社長、リウボウの糸数社長、石垣市商工会の我喜屋隆会長=同4人目、多良間村の伊良皆光夫村長=同3人目=らが同日、県庁で会見した。

 大城社長は「離島の商品は生産量が限られ、多店舗展開は難しい。しかし、受注生産のネット通販なら少量でも通年販売できる」と説明。糸数社長も「高価格帯だが、希少性や付加価値を備えている。将来は海外展開も検討したい」と述べた。

 ネット通販のほか、2月中旬から沖縄ファミリーマートの那覇空港ターミナル店、レグザリウボウ店でも販売。デパートリウボウでも2月16~22日、1階の「スイーツステージ」で販売する。