台湾にある日本側窓口機関の交流協会高雄事務所によると、6日午後7時現在、邦人関係の被害情報は確認されていない。

地震で倒壊した高層集合住宅で続く救助活動=7日、台湾・台南市(共同)

 沖縄・台湾交流振興会の平田久雄会長の下には台湾からの県人被害報告はないという。ただ、旧正月前で官公庁や企業が仕事納めに入っていることから「情報が錯綜(さくそう)している。大変な状況であることは間違いないが、詳細はよく分かっていない」と不安げに話す。

 平田さんは21日開催予定の高雄国際マラソン訪問団のコーディネートもしており「開催するのか週明けにも確認する」と話した。

 八重山には台湾出身者やその子弟も多く住んでいる。八重山台湾親善交流協会の石垣久雄会長は「26日に、台湾の高校生が石垣を訪れて芸能交流する予定がある。台湾の被害をニュースで見たが、みんな無事であってほしい」と話した。

 沖縄県台北事務所の久高将匡所長は「高雄の友人の安否を確認したところ無事だった。今のところ県人関係の被害情報などはない」と話した。