北朝鮮が7日午前、事実上の長距離弾道ミサイルを発射し、沖縄上空を通過したことを受け、沖縄県庁では防災危機管理対策課の職員らが対応に追われた。通過情報や落下物情報が随時入り、県内の各市町村から「被害なし」の情報を電話などで確認した。午前10時までに被害は確認されていない。午後0時半から翁長雄志知事の出席する危機管理対策本部を開く。

自衛隊の連絡員から落下地点などの説明を受ける県防災危機管理課の知念弘光課長(中央)=7日午前9時57分、県庁

 県庁では、全国瞬時警報システム(Jアラート)やエリアメールよりも先に、待機していた自衛隊の連絡員から知念弘光防災危機管理課長に発射情報が報告された。その後、Jアラートや緊急情報ネットワークシステム「エムネット」が稼働し、警報音が鳴り響いた。