偽造した運転免許証を提示し沖縄県名護市の米軍キャンプ・シュワブに入ろうとしたとして、偽造有印公文書行使の罪に問われた中国籍の男(20)=新潟県在住=の初公判が11日那覇地裁であり、柴田寿宏裁判長は懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡した。

(資料写真)那覇地裁

 検察側の冒頭陳述によると、被告は知人を介して基地内の内装工事の仕事を紹介され、「ボス」と呼ばれる中国人男性から日本人名義の偽造免許証を受け取った。

 ゲートに入る際、片言の日本語しか話さない被告を不審に思った憲兵隊員が警察に通報し、事件が発覚した。