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まさかの王座剥奪 比嘉大吾選手の地元沖縄もショック 「別の階級で」とエールも

2018年4月15日 05:00

 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の比嘉大吾選手(22)が体重超過で王座を剝奪されたことを受け、比嘉選手を応援する関係者は「とにかく残念」と肩を落とした。15日に予定される試合や今後に向けて「KOで勝って次につなげて」「別の階級で頑張って」などのエールも聞かれた。

計量前日の記者会見でポーズをとる比嘉大吾選手=13日、東京都内のホテル(小笠原大介東京通信員撮影)

 パブリックビューイングを予定している比嘉選手の地元、浦添市では驚きの声が広がった。母校仲西中44期生の銘苅俊一さん(41)は「ショックです…」と言葉に詰まった様子。「本人に何か見えない重圧がかかっていたかもしれない」と心配し「地元の選手としてこれからも応援したい」と語った。

 比嘉選手を幼い頃から見てきた沖縄後援会の荷川取悟会長は「彼は自分のやるべきことを200パーセントやっていた。人に見せずに苦しみの中を戦っていた」と振り返り、「一つの壁にぶつかったが、ここで終わらないポテンシャルのある選手。気持ちと体を立て直して再びチャンピオンに返り咲いてほしい」と期待した。

 比嘉選手が最も得意とする左のボディーブローを教え込んだ宮古工業高ボクシング部の知念健次監督(55)は「とにかく残念」と繰り返した。15日の試合で比嘉選手がKO勝ちすれば、16試合連続KOの日本新記録となる。「タイトルは失ったが、連続KOで勝ってほしい」と応援した。

 那覇市の県庁前でニュースを知った会社員の仲田望加さん(31)=那覇市=は「えーっ」と目を丸くし「王座を勝ち取った試合を見た。今回もあっさり防衛すると思っていたのに」と残念がった。

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