男性舞踊家「飛輪の会」(眞境名正憲会長)の第18回「飛輪の舞」公演が14日、那覇市のタイムスホールで開かれた。沖縄タイムス芸術選賞受賞者や沖縄タイムス伝統芸能選考会入賞者らが出演し、琉球舞踊をはじめ新作組踊「伊野波節異聞」などを演じた。

男女のかなわぬ恋を描いた新作組踊「伊野波節異聞」=14日、那覇市久茂地・タイムスホール(国吉聡志撮影)

 主催は同会と沖縄タイムス社で沖縄タイムス創刊70年とタイムスホール5周年の記念公演。舞台は「かぎやで風」で幕開け。古典や創作など全11演目で若手やベテラン、中堅が日頃の研さんの成果を披露した。

 「下り口説」「川平節」を踊った森山和人さん(16)=豊見城高1年=は「二才踊と女踊で男女の心境を踊り分けた。毎年この舞台を楽しみにしています」と話した。