【本部】那覇市近郊に住む本部町備瀬出身者でつくる那覇備瀬郷友会は「フクギの日」の9日、備瀬岬クビール広場にフクギ76本を植樹した。同郷友会の結成60周年を記念したもので、仲村信正会長は「フクギを大切にしながら、保護のために何かできないかと考えた。大切に育ててほしい」と話した。

フクギを植樹する仲村会長(前列左から2人目)ら同郷友会メンバーや町関係者ら=9日、本部町備瀬

 植樹セレモニーには同郷友会や町関係者、区民ら約50人が参加した。フクギ76本は同郷友会の予算と町の補助金で確保した。

 備瀬区の高良善久区長は「フクギに関心を持ち、何かできるのではないかと思うようになった」とあいさつ。

 来賓の平良武康副町長は「フクギを植えた先人に感謝したい。フクギが備瀬から町全体に広がっていくよう取り組んでいきたい」、町観光協会の當山清博会長は「地域住民の暮らしを守りながら観光との共存共栄を図り、発展していこう」と話した。