本年度から初めて導入された東京大の推薦入試と京都大の特色入試で、沖縄尚学高校からそれぞれ3年生1人が合格した。同校は「学力だけではなく、従来のテストでは測れない突出した能力や受賞歴が求められる。極めて高いハードルを乗り越えた生徒が2人も出たのは快挙」と喜んでいる。

 合格したのは、東大理科1類が名幸瑛心さん(沖尚普通科)、京大経済学部が平井友加里さん(同)。

 名幸さんは全教科で成績優秀なほか、NPO活動で世界10カ国を訪問。東日本大震災の被災地支援活動にも携わり、NPOの世界大会にも日本代表として参加して被災地の現状を報告した。平井さんは英検1級で、さまざまなコンテストで入賞。異文化交流にも積極的に参加。剣道3段、沖縄空手2級など武道・スポーツにも力を入れている。