民泊予約サービスなどを展開する百戦錬磨(宮城県)の上山康博社長がこのほど、沖縄タイムス社を訪れ、沖縄での民泊事業を推進していく方針を説明した。上山社長は「沖縄は日本の中でも断トツで滞在したい地域。地域の生活を味わう新しい観光スタイルをつくりたい」と語った。

上山康博社長

 同社は今帰仁村観光協会や名護市の久志地域交流推進協議会と提携し、民泊予約サイト「とまりーな」で紹介。100%子会社GINOW(那覇市)も設立し、県全体で事業を拡大する方針で、空き家になっている古民家などの宿泊施設化も検討する。

 民泊事業が全国的に広がる中で、上山社長は「許可を受けていない違法なヤミ民泊も増えている」と指摘。旅館業法に基づく許可の取得や、県などが国家戦略特区を使って環境を整備していく必要があると強調した。