孔子をまつる那覇市の久米至聖廟(しせいびょう)(孔子廟)のために市管理の土地を無償提供することの是非が問われた訴訟では、廟をどのような場所と位置付けるかが判断の分かれ目となった。那覇地裁は文化や観光面での価値に言及しつつも、儀式を行う宗教的な施設で、政教分離の原則に反すると結論付けた。